Amazonの激安な吸入器(販売終了)
なぜ安いかというと、海外製で説明書が海外の物だからのようです。
私も不安でいろいろ調べましたが、アマゾン以外ではどこも扱っておらず詳しいことは全く分かりませんでした。
最近は日本語説明書がついているという口コミをみて、一か八か買ってみました。
ちゃんと日本語の説明書がついてました!
箱の裏に・・・。
でもおおざっぱで分かりにくい。
英語の説明書と照らし合わせながらなんとかやってみました。
■使い方
まず使う部品はこちら。
ささっと洗えます。
吸い込み部分は、口と鼻を覆う物にホースを付けるタイプのほかに、細長くて口で吸うタイプのがあります。
どちらかを使う感じです。
口と鼻を覆うのは二種類あるので、一つは子供用かな?
詳しい説明は何もないので、ざっと洗いましたが、アマゾンの説明を見ると、70度以下のお湯か消毒用アルコールで消毒するように書かれてますね。
使ってしまいましたが、後からスプレータイプのエタノールを注文しました。
■組み立て方
1)本体についているタンクに水を入れる。
ラテックスリングという白い部分まで入れます。
タンクは外れないようなのでそのまま入れました。
2)薬液層に薬液を入れてからタンクにおく(10mlまで)
ゼリーのカップのような薄い薬液カップに薬液か、水か、生理食塩水を入れます。
入れていいものなどが書かれていなかったので、問い合わせると、薬液の他に水も生理食塩水も使えるとのことでした。
10mdlまでとのことですが、測ると結構少なくて、ちょうど段差のあるところまででした。
3)薬液層の上にソフトガスケットを置く
薬を入れたカップの上にゴム製のリングを乗せます。
4)バッフルカバーを装着
上に透明のカバーとつけます。
安いからか、ちょっとはまりが微妙な感じはしますが、それでもちゃんと霧が出ました。
5)ホースをつけ、その先にマスクをつける
ホースは伸び縮みします。
口で吸いこむ細長いのをつけるのなら、ホースはつけません。
私の場合、喉だったのでこちらにしました。
6)アダプターにつないで、コンセントにさす
7)スイッチを入れる
一回押すと強め、二回押すと弱めのようで、二段階あります。
こんな感じでけっこうしっかり出ますよ!
小さくてこんな少ししか水が入らないの?と思いましたが、20分間やってもなくなりませんでした。
強い方で10分
弱い方で20分
これで自然に止まるようです。
簡単ですね!
めったに使う物ではないのでこれで十分です。
でも迷った商品もあります。
■迷った商品
ちょっとお値段はしますが、他の物よりは安く、小児科で使われていてリする本格的なミリコンCubeと迷いました。
電子レンジで消毒できるというのにひかれましたね。
現在は医療関係者のみ購入ページに勧めるようになっていますが、口コミを見ると普通に一般の人が自宅用に買っているようです。
薬剤に使えるとのこと。
だた、水はだめらしい。
下記のお店の説明のところに書いてありました。
でも噴霧量のところに、生理食塩水噴霧時の値と書いてあるので、生理食塩水なら使えるのかも?
よさそうだけど詳しくよくわからないのでやめました。
もう一つはこちら
A&D 超音波温熱吸入器 ホットシャワー3 UN-133B
こちらは逆に吸入器なので、薬液は使えず、水で加湿するタイプです。
こちらは生理食塩水が使えます。
生理食塩水が使えるのってけっこう少ないように思います。
水でむせてしまう方は、生理食塩水の方がいいようですよ。
でもちょっと高いし、もともと喘息っぽさもあるので、もしもの場合薬剤も使えた方がいいと思ってこれもやめて激安なMY-520にしました。